ベスト16を決める2回戦も熱かった。シーソーゲームや逆転、完封リレーに歓喜した。敗れたものの、最後まで諦めない姿に新チームの成長を感じた…。続く3回戦に勝利したチームが、全国選抜大会(来年3月=大阪)の出場権を確実にする。
常陸太田は0-6で湘南寒川に敗れたが、諦めなかった。5回裏1死一、二塁。センター前の飛球に相田悠月(2年)が飛び込んで好捕。飛び出した走者も刺して併殺を奪った。敗色濃厚のチームに勇気を与えるプレーだった。1回戦も4点リードの7回裏に1点差に迫られながら逃げ切った。小野文男監督は「初球から簡単にフライを打ち上げていた選手たちが、ライナーやゴロを狙う意識へと変わってきた。打席での工夫が見られるようになった」と勝利への意識の高まりを感じている。それだけに、3者連続三振直後の3回裏、2死から3連打に失策がらみで4点を失ったことを悔やんでいた。
▶2回戦
橫浜都筑5―2武蔵府中
水戸7―6平塚
調布6-4浦和
市川3―0大田
庄和10―4新宿
世田谷西3―0木更津
静岡裾野5―1富士河口湖
湘南寒川6-0常陸太田
千葉西8-7神奈川綾瀬
世田谷西TC8-2千葉市
足利4―0稲城
中本牧2-1東京神宮
富士見TC7-6佐倉
山梨市川9-6大宮
取手14―7東練馬
沼津9―2竜ケ崎舞龍

