日本が誇るダート王フォーエバーヤング(牡5、矢作)は5着に敗れ、史上25年ぶり2頭目の連覇は果たせなかった。勝ったのは昨年の米年度代表馬ソヴリンティ(牡4、W・モット)。2着はザプーマ(牡3、G・デルガド)、3着はナイツブリッジ(牡5、W・モット)、日本馬テーオーパスワード(牡5、高柳)が4着だった。

フォーエバーヤングは好スタートから2番手を追走。4角を回ってスパートかと思われたが、外からソヴリンティにかわされた後も伸びを欠いた。

本場米国のダート最強馬決定戦に位置づけられる一戦で、過去に連覇を果たしたのは00、01年のティズナウしかいない。世界中で栄冠を手にしてきた矢作師も「本当に簡単ではないと思いますが、なんとか連覇という偉業を達成して、フォーエバーヤングにもう1つ勲章を与えてあげたいなという気持ち」と意気込んでいたが、幾多の名馬が跳ね返された壁を打ち破ることができなかった。

来年には種牡馬入りする予定がすでに発表されている。引退までにもう1度レースに臨むのか、今後の動向が注目される。