NGT48が、メーン会場のホットステージ(Zepp DiverCity)に立った。ピンクのスカート、ピンストライプのシャツという清楚でさわやかな衣装で、世界選抜総選挙4位の荻野由佳(19)16位本間日陽(18)ら16人が登場。2枚目シングル「世界はどこまで青空なのか?」で、ファンの熱気をガッチリつかむと、続く「緑と森の運動公園」では、荻野が「皆さん、声出せますかー? 夏の主役は…NGT48だー!」と絶叫した。

 連日のフェス出演となった。前日4日は、ロックフェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に初出演し、ロックファンにもアピールした。4月には、タイ・バンコクで行われた「TOKYO IDOL FESTIVAL in BANGKOK」にも出演するなど、今年のNGT48はフェスづいている。奈良未遥(20)は「バンコクでも人気があって、めちゃ盛り上がってたから、すごいな~って」とふわふわ口調で、会場を和ませた。

 この日はNGT48のオリジナル曲だけでなく、「大声ダイヤモンド」「呼び捨てファンタジー」など、AKB48の楽曲も織り交ぜて全8曲を披露した。

 9月26日には、4枚目のシングルを発売する。本間は「勢いはこのままで頑張っていきたいので、応援よろしくお願いします!」と呼びかけ、最後は人気曲「Maxとき315号」で締めくくった。