SKE48研究生の和田愛菜(18)が8月31日、名古屋のSKE48劇場で行われた「青春ガールズ」公演を最後にグループを卒業した。

最後のステージは、同期の相川暖花(14)片岡成美(15)も出演。アンコールでは和田を「推しメン」と慕う一色嶺奈(16)と「狼とプライド」を、相川、片岡とは「桜の花びらたち」を歌った。

和田は15年にデビューした7期生で、同年7月に初の劇場公演に出演した。学業と両立しながら活動をしてきたが、昇格をつかむことができず、8月8日に卒業を発表した。「心残りは昇格できなかったことです。ここにいる意味を考え、悩んで出した結果が卒業なんですけれど、ファンの方には申し訳ない気持ちでいっぱいです」。無念をにじませつつも、「私のSKE人生を支えてくださって、ありがとうございます。これからも感謝の気持ちを忘れずにいたい」とファンに感謝し、ステージを降りた。