タレントの千秋が8月1日、東京・お台場で開催中の世界最大級のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2026 supported by にしたんクリニック」(7月31日~8月2日)に登場し、プロデユーサー就任を明かしていたAKB48の海外姉妹グループ、KLP48の初オリジナル楽曲の制作をサプライズ発表した。かつて所属していたポケットビスケッツの楽曲プロデューサー、パッパラー河合氏とタッグを組み、自身も作詞を担う。
メンバーのパフォーマンス後にステージに姿をみせて「ビッグニュース」として発表した。すでに楽曲はできあがっているといい、8月16日に発売、10月31日にミュージックビデオなども公開予定という。千秋は「私が作詞、パッパラー河合さんが作曲をしてくれました。多国籍な彼女たちにぴったりな曲をつくりました」と笑顔でPRした。
楽曲でメインとなる3人のメンバーも決めたといい、選ばれたイーシャン(22)、デヴィ(25)、アンドレア(17)の3人がそれぞれ日本語で意気込みを語った。イーシャンは「千秋さんと一緒に新しいKLP48をみせたいです」、デヴィは「みんなで力を合わせて良い楽曲にしたいです」、アンドレアは「新曲をたくさんの方に届けたいです」とそれぞれ語り、ファンたちも大歓声で応えた。
千秋は7月31日に金曜レギュラーを務めるフジテレビ系「ノンストップ!」(月~金曜午前9時)に出演し、KLP48のプロデューサーに就任することをサプライズ発表していた。この日のステージでは「みんな私のこと知ってる?千秋です、ぷ!」とあいさつ。「昨日、勝手に発表しちゃったので、今日は初めてのリアクションでお願いします」と呼びかけ「このたび、KLP48のプロデュサーに就任しました千秋です、ぷ!」とあらためて語ると、ファンたちも「フゥ~!」と応じて盛り上げた。
千秋は「36年かの芸能生活になるんですけど、その間にずっと自分がそんなにかわいくないから、かわいい歌詞、かわいい衣装、かわいものを作り続けて何とかこの歳まで頑張ってきました」と思いを語り「アイドルでは全然ないんですけど、かわいいものを生み出すことは得意になりました。なので、私の思っているかわいいを全部KLP48に注いでいきたいと思いますこれからさらにかわいくなっていくKLP48をよろしくお願いします」と意気込んだ。
千秋はかつてウッチャンナンチャン内村光良、キャイ~ンウド鈴木との人気ユニット「ポケットビスケッツ」のボーカルや、ソロ活動などアーティスト経験も豊富。23年の「NHK紅白歌合戦」ではユニットが限定復活する形で特別企画として出場も果たし、歌手別で2位となる高視聴率を記録した。昨今もポケットビスケッツの楽曲プロデューサー、パッパラー河合氏とともに楽曲制作して作詞も担うなどしており、アイドルの世界でどのような手腕を発揮するのか注目される。
◆KLP48 AKB48の海外姉妹グループとして、24年7月にマレーシアを拠点に活動を開始。AKB48の行天優莉奈、黒須遥香、山根涼羽、STU48の甲斐心愛の日本人4人が発足と同時に移籍し、現地オーディションで選ばれた9人を加えた計13人が1期生メンバーとなった。昨年11月には2期生13人がお披露目。同年末にはクアラルンプールのららぽーとBBCC内に専用劇場もオープンした。今年2月末で行天、黒須、山根、甲斐はKLP48での活動を終了し、元所属グループへ復帰。現在は唯一の日本人メンバーである2期生のマシロのほか、地元マレーシア、インドネシア、カザフスタン、香港ら世界各国からメンバーが集まる多国籍なグループとして親しまれている。

