6日公開された女優仁科仁美(23)主演の映画「ヒカリサス海、ボクノ船」の舞台あいさつが9日、都内で行われた。仁美と母で女優の亜季子(55)が親子を演じ、兄で俳優の克基(まさき、26)が、仁美が演じる大学生の同級生役と、家族3人が初共演した。

 映画初挑戦の仁美は「母と娘ではなく1人の先輩後輩としてやりました」。映画の終盤では仁美が上半身裸になるシーンがあり、亜季子は「お風呂場では毎日見ているのに画面だと照れくさい」と話した。