お笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太(38)が、女優の広瀬すず(17)への“気持ち悪い”発言により視聴者から大クレームを受けたことを明かした。

 21日放送の日本テレビ系「スッキリ!!」では、広瀬が初主演を務める来春公開の映画「ちはやふる」の撮影中の様子がVTRで流された。同映画で広瀬は競技かるたに打ち込む女子高生役を演じており、その競技の撮影シーンでは自身の膝が床に擦れてすりむけるほど、熱が入る様子が明かされた。

 広瀬の膝が映し出され、広瀬がそのめくれた膝の皮を「さっき(スタッフに)切ってもらった」と笑顔を見せると、同番組で“天の声”としてナレーションを務める山里は、「その皮をぜひね、ヤフオクか何かで出していただければ…」などと発言し、司会の加藤浩次からたしなめられた。

 この発言にネット上では批判の声があがり、山里はツイッターで「ん?クイズっすの件でボヤが…」と、いち早く“炎上”の気配を察知。さらに同日のラジオ番組「たまむすび」でその話題に触れ、「やっぱりみんな、気持ち悪すぎたみたいで……大クレームだったらしいよ」と、苦情が殺到していたことを明かした。