女装家でタレントのミッツ・マングローブ(40)が伯父の徳光和夫アナウンサー(74)と20日、千葉・袖ケ浦海浜公園で行われた氣志團主催のロックフェスティバル「氣志團万博」に初出演し、夫婦漫才ならぬ“親戚漫才”で盛り上げた。

 登場するや、2人で「ズームイン」と、人さし指を突き出すポーズ付きでノリノリ。79年から徳光アナが司会を務めていた日本テレビ系「ズームイン!!朝!」のフレーズを決め込んだ。

 その後、徳光アナは「我々親戚です」と紹介し、ミッツも「40(才)の甥っ子と70(才)の伯父が人様の前に立ってすいません」と頭を下げた。徳光アナは氣志團のメンバーも紹介。楽屋の中で小声で練習していたようで、ミッツは「(楽屋で)般若心経でも唱えているのかと思った」と回想し、笑いを誘った。

 ミッツがミニスカワンピース姿で「メロン娘とオレンジ娘」を熱唱すると、徳光アナもステージ脇でリズムに合わせ、軽やかなステップを踏んだ。

 気分をよくした徳光アナは、「思わず、叫びたくなる」と言い、総合司会を務めた日本テレビ系クイズ番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」の掛け声を絶叫。「ニューヨークへ行きたいかぁー!」。ミッツは「これとズームインで徳光家は40年食ってきてます」と説明した。

 同フェスティバルは、03年、06年に氣志團単独で実施していた同名のコンサートを、12年に氣志團の結成15周年に合わせてフェススタイルに変更。6回目の開催となる今年は2日間で31組が出演し、4万4000人が集まった。