フジテレビ系の窪田正孝(28)主演の火曜ドラマ「僕たちがやりました」(午後9時)の25日第2話の平均視聴率が6・5%(関東地区)だったことが26日、ビデオリサーチの調べでわかった。初回は7・9%だった。

 同ドラマは、累計発行部数120万部を突破する人気漫画が原作。平凡な高校生グループが、別の高校生と敵対していくうち、事件に巻き込まれていく、テンポのある「青春逃亡サスペンス」ドラマ。8月には29歳になる窪田が、最後?の高校生役を熱演している。

 第2話は、トビオ(窪田正孝)、伊佐美(間宮祥太朗)、マル(葉山奨之)、パイセン(今野浩喜)がイタズラ半分で矢波高に仕掛けた爆弾が思わぬ大爆発を起こし、10名の死者が出る惨事に。トビオたちは逮捕されるとおびえるが、パイセンは仕掛けた爆弾にはあれほどの威力はないため、別の何者かの仕業に違いないと言い出す。担任の菜摘(水川あさみ)は凡下高生の関与を否定するが、事件の前夜にトビオらを見ていただけに、疑念が拭えない。ようやく深刻な状況を悟ったパイセンは、トビオらに300万円を渡し、事件について一切口をつぐむよう言い含める、という内容だった。