ミュージシャンの高橋ジョージ(59)が、元妻でタレントの三船美佳(35)に対するネット上の中傷に反論した。

 高橋は昨年3月に離婚した三船との間にもうけた長女(13)への思いを歌う「ロード~第十四章=愛別離苦」を発表。「一日だって忘れた事はない これが親の愛なんだね…」「歯ブラシも靴も あのぬいぐるみも すべてあの時のままさ…」と、離婚前から3年9カ月も会えないでいる愛娘への思いをストレートに歌った歌詞が話題となっている。

 高橋はツイッターでも娘への思いを吐露しており、同情や批判などさまざまな声が寄せられている。中には三船を中傷するコメントもあった。高橋は12日に都内で行われた新アルバム発売記念イベントで三船について聞かれた際、「未練はない。もう1度? それはないです。ヨリを戻すような愛はない」と復縁の可能性を完全否定していたが、中傷に対しては15日にツイッターで「元妻は素晴らしい人という事は、誰よりも俺が知っているつもりです。世界で一番愛する娘のたった一人の母親ですから」と元妻を擁護。「憎しみからは憎しみしか生まれません。そうなれば、きっと娘にも伝染していくと思います」とつづった。