「2018ミス・アース・ジャパンファイナリスト発表会」が5日、都内で行われ、地方大会を勝ち抜いた25人のファイナリストがお披露目された。

 01年から開催される「ミス・アース」は地球環境保護などを重視した国際ミスコンテストで、昨年は世界中から85カ国の代表が参加した。

 大阪大会代表の三栖明日香(23)は、ハワイ出身でアメリカ人の父を持つ。関西空港のカウンターでインフォメーション係を担当しており「日本語、中国語、韓国語を勉強しながら、お客さまにわかりやすい案内を心がけています」とアピールした。関空に行けば会える? と聞かれると、「会えます!」と笑顔で応じた。

 愛知大会代表の岸渕紗江(25)は、パーソナルトレーナーとして活動。アピールポイントは「女性らしい体のライン」で、「美尻トレーニングを教えているので、バックラインは誰にも負けないと思います」と自信をのぞかせた。

 福島大会代表の佐々木海帆は体調不良のため欠席した。

 18年のミス・アース日本代表を決める最終選考会は、7月23日に東京・ホテル椿山荘で行われる。