GENERATIONS片寄涼太(24)が、映画「午前0時、キスしに来てよ」(新城毅彦監督、12月公開予定)で、橋本環奈(20)とダブル主演することが18日、分かった。

公開中の映画「PRINCE OF LEGEND」など、王子様キャラが定着しつつある片寄が、今度は国民的スターとして、普通の女子高生との“禁断の恋”を繰り広げる。みきもと凜氏が「別冊フレンド」で連載中の同名作品が原作。電子書籍を含め単行本の売り上げが260万部を突破するなど人気で、映像化の依頼が殺到していた。

片寄演じる楓が、橋本演じる女子高生・日奈奈(ひなな)が通う高校に映画の撮影で訪れる。エキストラとして参加する日奈奈は、楓が女子高生のお尻ばかりを眺める「おしり星人」であることを発見することから始まるシンデレラストーリーだ。日奈奈の幼なじみで、恋敵役として真栄田郷敦(19)も出演する。

撮影は近日中に開始予定。片寄は「国民的スターを演じさせていただくことに僕自身が1番驚いてます。いつかそんな存在になれるよう目指している最中だからこそ、現在の“片寄涼太”としての、日々のどんな瞬間も役づくりにつながると感じています」。

初共演となる橋本は「実は妄想家なむっつりで夢見がちな女の子(の役)。王道の恋愛映画なので、現実ではありえないようなドラマチックなシーンを演じることに今からワクワクしています」と話している。