口腔(こうくう)がんで闘病中で、16日に食道がんの手術を受けた堀ちえみ(52)が「2キロほど歩く」と術後の経過を報告した。

堀は19日、ブログを更新。回復は順調のようで「身体を動かす事が出来るのは、とても有り難いです。足を一歩に外に出すと、真っ青な空が、心の中のモヤモヤを吸い取ってくれました」とつづった。

2キロほど歩いたといい「前回の入院中よりも早く歩ける事に気が付き、ちょっと驚きました。退院してから筋力が付いたようです」と続けた。

この日の昼食から五分粥になったという。しばらく食事をしていなかったので「嚥下(口の中の食物を胃に飲み下すこと)も難しくなってしまいました」。それでも気を取り直し「後ろに戻るという事は、前に進める可能性も大いにあるという事です」と必死で前を向いていた。