HKT48指原莉乃(26)がプロデュースするアイドルグループ「=LOVE」が23日、都内で、新曲「探せ ダイヤモンドリリー」発売記念イベントに出席した

「=LOVE」は、大谷映美里(21)大場花菜(19)音島莉沙(20)斎藤樹愛羅(14)斉藤なぎさ(15)佐々木舞香(19)佐竹のん乃(20)高松瞳(18)滝脇笙古(17)野口衣織(18)諸橋沙夏(22)山本杏奈(21)の12人。

新曲のアピールポイントを、センターを務める高松は「イコラブらしくソロパートが多いけど、佐々木舞香ちゃんのサビが苦しいくらい好きです。(佐々木の)ハ行で入る言葉が世界一好き」とし、佐々木は「ぜひ聞いてください!」と同調した。また、斉藤なぎさは「今までとは違う雰囲気で、ちょっと切ないけど明るいポップソングです。指原さんの歌詞がすてきなんです。1つ1つの言葉が心に染みるので、歌詞をきいて深読みしていただければと思います」と話した。

指原は28日、横浜スタジアムで卒業公演を行う。同公演はメンバー全員で見に行くという。

高松、野口、大谷は17年のデビュー時、指原プロデュースで週刊プレイボーイのグラビアも体験している。高松は「最近同じメンバーでまた週プレのグラビアも撮影していて、それも指原さんが『絶対週プレで』と決めてくださった。指原さんがいろんな方々に『出させてください』と言っているのを知ってうれしいですし、ちゃんと応えていかなければと思います」と語った。

この日、カミナリ石田たくみ(30)竹内まなぶ(30)も参加した。竹内が野口、斎藤樹愛羅、佐々木、山本、高松から頭をたたくツッコミを受け、同郷茨城出身者を当てる「利きツッコミ」を披露した。リハとは違う順番だったが竹内は「茨城にはヤンキーの血が流れているから強めにたたいた子だと思う。3番目の子」と3番目にたたいた野口が同郷だと見事に当てた。

同グループの印象を石田が「みんな意識1つというか、協調性があるすばらしいグループが=LOVEだなって、まなぶ君と話していた」と言うと、メンバー全員が拍手で喜び「ありがとうございます」と感謝した。