世界94カ国を旅した、旅行作家でタレントの歩りえこ(37)が23日、東京・渋谷のよしもと∞ドームで、トークライブ「オモ論議~笑って学べる言葉のコロシアム~VOL.14」に出演した。

芸人と文化人が国際・政治問題から身近な社会・地域問題まで、さまざまな問題についてマジメに、おもしろく討論した。

歩はスリットの大きく入った台湾のチャイナドレスで登場。先日、行われた沖縄国際映画祭を振り返って「いろいろな国を回って各国の民族遺書を集めているので、子供たちにいろいろな国の民族衣装を来てもらうワークショップをやって来ました」。

「プレイバック平成ニュース」のテーマで、歩は13年のバカッターの増加について「ツイッターで済んでいたけど、今はSNSで動画が生配信されている。おにぎりの早食いで死んだ人もいる。規制も考えなくては。普段はまもとな人でも、SNSではとんでもないことをする人もいる。YouTubeでは最近、規制が厳しくなった」と話した。

MCをあべこうじと門脇佳奈子が務め、芸人、タレントはプラス・マイナス、囲碁将棋の文田大介、ランパンプス、ラフレクランきょん、文化人は歩、TAKAKO(ビューティークリエーター)、池内ひろ美(家族問題評論家)、川上和久(政治心理学者)、チャーリィ古庄(航空写真家)、山瀬理桜(ヴァイオリニスト)、吉野敏明(歯学博士)が出演した。