新元号・令和に初めてスタートするフジテレビ月9ドラマは主演・上野樹里、共演・時任三郎で、法医学者と刑事という異色の父娘を描く「監察医 朝顔」(7月8日、月曜午後9時)を放送することが決定した。

<上野樹里コメント>

-初の月9単独主演となるドラマの話を聞いて抱いた思いは

「初めての主演ドラマは月9『のだめカンタービレ』でした。長期にわたって演じさせていただいたので、たくさんの思い出がありますし、いろんな経験をさせていただきました。そんな特別な思い入れのある枠に、また出演することができて大変うれしく思います」

-主人公の万木朝顔を演じていくにあたっての意気込みは

「法医学者であり、震災で母を亡くした娘を演じます。刑事である父とともに事件と向き合い、被害者のご遺体に残されたメッセージと心から向き合います。太陽とともに咲く朝顔の花のように、つらいことがたくさんあっても明るく前向きに生きている主人公を演じていけたらと思います」

-実質、初共演となる時任さんとの共演に向けての思いは

「大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』では、実の父上を演じていただいた時任さん。ですが、共演するのは今回が実質初めてとなります。今回は、震災で母を亡くした父娘という役どころですが、8年前に震災があった時も父娘という役どころだったことに、何かご縁を感じます」

-視聴者へのメッセージは

「新元号から始まる最初の作品ということもあり、皆さんの心に残る素敵(すてき)な作品になるよう、精いっぱい頑張りたいと思います」