脳腫瘍のため7月18日から入院・療養している落語家三遊亭円楽(69)が11日からの東京・国立演芸場「中席」(20日まで)で復帰を予定していることが6日、分かった。

円楽は先月19日に事務所を通して脳腫瘍であることを公表。仕事をキャンセルし、8月上旬まで療養に専念することを明かしていた。国立演芸場の8月中席は、昨年7月に亡くなった桂歌丸さんが長年トリを務めており、今年から円楽がトリを引き継ぐことが決まっていた。