新型コロナウイルスに感染し入院していた女優岩田華怜(22)が、退院したことを報告した。

岩田は30日、ツイッターを更新。「皆さん、この度はご心配をおかけしてごめんなさい。新型コロナ感染により、病院での治療が続いていましたが、お陰様で本日、無事に退院することが出来ました」と報告した。

8月5日から出演予定だった朗読劇「READING LIVE DREAM~2020 in August~」(8月5日~16日 上野ストアハウス)は大事をとって降板する。ファンやスタッフ、代役の石田晴香らに対し「ご迷惑をおかけしてしまい、本当にごめんなさい。そして、本当に本当にありがとうございました」と述べ、「入院後も毎日台本を読み、きっと素敵な作品になるんだろうなぁと、病室の白い壁に想いを馳せていました。この想いは全て、はるきゃんさんに託して、心から公演の成功を祈っています」とつづった。

今後は引き続き自宅で療養するとのこと。「順調に回復はしておりますが、今暫く自分の体調と向き合い、慎重に生活して行きたいと思います」とした。

岩田は16年にAKB48を卒業。主演を含め多くの舞台などで活躍している。