田中みな実(34)が25日、「第49回ベストドレッサー賞」を受賞し、都内で行われた授賞式に出席した。

田中は「このような歴史ある賞、まことに恐縮です」と受賞の喜びを口にした。月に1回くらいしか、外食に行かないと話し、静かな人間アピールをさく裂。「こういう華やかな場も、ドキドキしちゃいます」と笑った。

現在は、フリーアナとして活動している。「局アナは会社に守られている。フリーはより一層、自分に仕事が来ているという思いで仕事に臨んでいる」と明かした。

今年は、役者としても度々、話題に上がるが、アナウンサーの仕事は「大好きです」と即答。今後も「需要さえあれば、お待ちしています」と、すぐさま自身を売り込み、笑いを誘った。

来年については、今年と同じように「来年も流れに身を任せ精いっぱい生きていきたいです」と、笑顔で話した。

同賞は、政治、経済、文化、芸能、スポーツなどの各分野で時代をリードする人に贈られる。田中は女優、アナウンサー、タレントとして活躍し、昨年発売した写真集が70万部という異例の発行部数を記録。美を追究し、旺盛な好奇心で多角的な魅力を発信したとして、賞を贈られた。