大阪・新歌舞伎座は13日、16日から2月7日に開催予定の4公演について、予定通り上演すると公式ホームページで発表した。

「内閣官房より各都道府県に通達された1月7日付の『1月11日までに販売開始された催物のチケットについては開催制限を適用せず、そのチケットはキャンセル不要と扱う』という事務連絡にのっとり、記載されている感染予防のための留意事項を順守の上、下記対象公演につきましては予定通り上演させていただくことと致しました」と説明。

対象となるのは「プレミア音楽朗読劇 VOICARION X 大阪歴史絵巻 孔明最後の一夜」(16~17日)、「Sky presents『てにあまる』」(19~24日)、「舟木一夫コンサートin新歌舞伎座2021」(27~31日)、「神野美伽 長山洋子 パワフルジョイントコンサート」(2月5~8日)。

昼、夜公演ともに現時点では予定通りに上演するが、今後の感染状況では変更する場合もあるという。

観客数が定員の50%以上に達している公演は、新規チケットの販売を終了し、当日券の販売も行わない。50%に達していない公演は50%となるまで販売を継続する。来場の取りやめを希望する場合はチケット料金の払い戻しを行う。