AKB48の1期生、高橋みなみ(29)小嶋陽菜(32)らが15日、ツイッターでAKBのオーディション秘話を明かした。

15日未明から、ツイッター上ではファン同士がAKBを知ったきっかけについて「#あなたのAKBどこから」をつけて投稿し、トレンド1位に入るなど、盛り上がりを見せている。高橋はAKB加入前に「ホリプロスカウトキャラバン」のファイナリストに名を連ねていたが「ホリプロのオーディションの帰り道。スーツを着た男性から謎の胡散臭いチラシを渡され半信半疑で受けに行ったオーディションがAKB48との出会い」。

さらに同オーディションの審査員をAKB48総合プロデューサーの秋元康氏が務めており「ホリプロは落ちてAKBは受かったから、AKBに入れるために落とされたのか! と思い秋元さんに聞いたら『受けてたの?』と言われました笑 その何年後かにまたその話をしたら『覚えてるよ!当たり前じゃないか!』と言われました笑笑」と秋元氏との秘話も明かした。

一方、小嶋は「高校生の時、原宿駅の表参道口で募集のポスターを見て、秋元さん夏まゆみ先生の名前にひかれてガラケーの自撮りで応募した。その頃聞いたことない事務所にスカウトされて怪しいから何度もお断りしていたんだけど、その人から応募ありがとうございます!って連絡きてびびったー」と、オーディションを受けたきっかけを明かした。

高橋はオーディションのチラシを受け取った相手が、小嶋と同一人物と思っていたというが小嶋は「もっとあやしい人だった」と否定し、高橋も「もっとw」と突っ込んでいた。

また同ハッシュタグの盛り上がりに、高橋は「この#のおかげでいろいろな事を思い出せて、みんなのAKBとの出会いが見れて、今日は朝からほっこり」とつづった。