女優松たか子(43)が主演するフジテレビ系連続ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」(火曜午後9時)の第6話が18日に放送される。

松が演じる大豆田とわ子は、住宅建設会社「しろくまハウジング」社長で離婚歴3回のバツ3、40歳。松田龍平(37)演じる最初の夫でレストランのオーナー兼ギャルソンの田中八作との間に生まれた中学3年の娘・唄(豊嶋花=14)と暮らしている。2番目の夫のファッションカメラマン佐藤鹿太郎(かたろう)を東京03の角田晃広(47)、3番目の夫で「しろくまハウジング」顧問弁護士のエリート弁護士・中村慎森(しんしん)を岡田将生(31)が演じる。とわ子と3人の元夫たちの物語。

第6話では、とわは誕生日の夜、プロポーズを受けている取引先の社長・門谷(谷中敦)の説得に向かうが、連絡が途絶える。とわ子の誕生日を祝うため、八作が経営するレストラン「オペレッタ」に集まっていた鹿太郎、慎森たちは、とわ子の身を案じる。

そこへ八作を好きな早良(石橋静河)、鹿太郎に気持ちを打ち明けた美怜(瀧内公美)、慎森が住むビジネスホテルのフロントの翼(石橋菜津美)が偶然来店し、さながら合コンのような飲み会が始まる。

さらに、とわ子の父で、元義父の旺介(岩松了)から半ば強引に呼び出された八作たちは、とわ子のマンションへ。早々に酔いつぶれて寝てしまった旺介をよそに、主不在の部屋で、なぜかギョーザを作り始めることになった元夫たち。

その傍らで、女性陣はそれぞれの恋愛の愚痴で意気投合し始める。しかも、名前こそ出さないものの話題は明らかに八作、鹿太郎、慎森のことで、とわ子の元夫3人は動揺を隠せない。