先月末をもってジャニーズ事務所を退所した近藤真彦(56)が16日、大分・オートポリスで行われた「スーパーフォーミュラ」第3戦の決勝レースに、オーナーを務めるレーシングチーム「KONDO Racing」の監督として参加し、レース業に復帰した。

この日夜、飛行機で羽田空港に帰京。報道陣に対し「復帰に向けて頑張ります」などと話した。レースでは同チームの山下健太(26)が11位、中山雄一(29)が15位だった。

近藤は昨年11月「週刊文春」で25歳下女性との不倫を報じられ、芸能とレース業の活動を自粛していた。退所後は同チームを主体とする個人会社「エムケイカンパニー」に所属する形となった。同社によると、芸能活動の再開時期などは未定という。