お笑い芸人の有吉弘行(47)が、福山雅治(52)が写真誌に掲載された自身の「プライベート報道」について言及したことを受け、自身の経験を語った。

有吉は、18日放送のラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」で、福山が自身のラジオ番組内で、写真誌に家族の写真が掲載されることについて「これは嫌なことです、これはやめてほしいことです、これはすごくストレスになっていることです」と訴えたことに触れ、「俺もよく撮られるのよ、結婚してから、すごい」と切り出した。

結婚以前からひんぱんに見かけていたという年配のフリーカメラマンに、「すみません、なんで撮るんですか?そうやって」と、逆に“直撃”し、自身も「僕も写真撮らせてもらっていいですか?」と、カメラマンを携帯電話のカメラで撮影していたところ、相手からは「お互い大変ですね」と声を掛けられたという。「『いや、お互い大変じゃないでしょう。撮らないでよ』って。で、『一緒に写真撮らせてください』って撮ってたら、『何に使うの?それ。私、素人だからそんなもんどこにも使えないよ』って言うのよ。『いや、別にこれをインスタとかに…』って」と、やりとりを明かし、「なんだろうね、なんか悲しかったよ。すごいおじいさんなの、腰曲がっちゃって。暑い中……。麦茶あげようかなって思っちゃったよ。参ったよ」と振り返った。