NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)の26日に放送された第51話の平均世帯視聴率が16・2%(関東地区)だったことが27日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第1話の19・2%。

朝ドラ104作目となる「-モネ」は、「海の町」宮城県気仙沼で生まれ、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロイン「モネ」こと永浦百音(清原果耶)が主人公。モネは天気予報の可能性を知り、やがて気象予報士を目指していく。

あらすじは、百音(清原果耶)は、ウェザーエキスパーツに採用され、気象予報士として働きはじめた。朝岡(西島秀俊)や莉子(今田美桜)らと朝の情報番組を担当することになった百音。菅波(坂口健太郎)からは採用の報告にそっけない返事しかなくモヤモヤした。一方、気仙沼では妹の未知(蒔田彩珠)が水産試験場で希望の部署に配属が決まり、電話でお互いを励まし合った。