29年ぶりに活動を再開した4人組バンド、男闘呼組のリーダー前田耕陽(54)が14日「男闘呼組 1988」の追加公演の取材会に出席し、King&Princeのメンバー脱退について言及した。かつては自身もジャニーズ事務所からデビューした。
前田は「状況も全然違うし、アドバイスする立場でもない」と前置きし「僕はジャニーさん、メリーさんとお話をした上での退所だった。そういう相談ができた人はいたのかなとか、そういう気持ちにはなる」と話した。
7月のTBS系音楽特番「音楽の日2022」で29年ぶりの再結成を発表し、23年8月まで期間限定で活動する。きっかけになったのは19年7月に死去したジャニー喜多川氏(享年87)の葬儀だったという。
「お葬式で、メンバーがそれぞれジャニーさんへの思いがあった。(メンバーの)岡本健一には、ジャニーさんが『また、男闘呼組やったらいいのに』と言ってたと聞いて、じゃあ音出してみない?という所から始まった」と舞台裏を明かした。
「男闘呼組はジャニーさんが結びつけてくれたメンバー。すてきな4人を巡り合わせてくれてありがとうという思いはある」と感謝を語った。
「とにかく楽しかった」と思い起こすのは、10月15日、16日の東京ガーデンシアターでの再結成ライブだ。全国からファンの申し込みが殺到し、今回の追加公演決定につながった。前田は「出てきた瞬間、涙ぐんでいるお客さんもいて、それを見て、こちらも感極まりました」と振り返った。
追加公演はそれぞれ12月に、名古屋(15日、名古屋国際会議場センチュリーホール)、大阪(17~18日、大阪城ホール)、東京(26~27日、東京ガーデンシアター)で開催予定。
東京出身で、現在大阪に拠点を置く前田は「拠点を移して16年くらいたつ。大阪になじんだ僕のことも見に来て頂けたらなと思います」と意気込んだ。【波部俊之介】



