第64回日本レコード大賞(主催・日本作曲家協会など)の審査委員会が15日、都内で行われ、優秀作品賞に、Ado「新時代」、氷川きよし(45)「甲州路」など10作が選ばれた。新人賞4組、最優秀歌唱賞に三浦大知(35)も決まった。

Adoは、昨年のレコ大では特別賞を受賞していたが、今回初めて「新時代」で優秀作品賞を受賞した。同曲は、興収180億円を突破するなど大ヒット中のアニメ映画「ONE PIECE FILM RED」(谷口悟朗監督)に登場するヒロインの歌姫ウタが劇中でも歌唱する主題歌で、歌唱キャストとしてAdoが歌っている。中田ヤスタカ氏作詞作曲で、今年6月に配信して以降、各ランキングでも上位にランクインし続けている。

各優秀作品は、放送当日に披露するのが通例。Adoは顔出しをしておらず、昨年特別賞を受賞した際は「うっせぇわ」のスペシャルミュージックビデオを流す形がとられたが、今回はどんな形での“パフォーマンス”になるのかにも、注目が集まる。また今年を代表する1曲だけに、年末の各音楽番組も、盛り上げる存在になりそうだ。

大賞と最優秀新人賞は、来月30日放送のTBS系「第64回輝く!日本レコード大賞」(午後5時30分)で決定する。