女優松岡茉優主演の日本テレビ系7月期ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(土曜、午後10時)の第6話が19日、放送され、平均世帯視聴率が5・7%(関東地区)だったことが21日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・2%だった。

第1話は平均世帯6・5%、個人3・9%、第2話は平均世帯5・8%、個人3・3%、第3話は平均世帯6・0%、個人3・5%、第4話は平均世帯5・2%、個人3・0%、第6話は平均世帯6・2%、個人3・8%だった。

松岡演じる化学教師が、卒業式の日に4階から自身を突き落とした生徒を探るべく始業式の日からさかのぼって真相を突き止めていくオリジナル作品。19年に人気を博した同局系「3年A組-今から皆さんは、人質です-」と同じプロデューサーと監督が手がけ、松岡は教師役初挑戦。今回は“D組”が舞台で、生徒役にも芦田愛菜、加藤清史郎、AKB48本田仁美ら注目の若手俳優30人が出演している。

▼第6話あらすじ

文化祭の打ち上げの際、東風谷(當真あみ)から不意な想いを吐露された鵜久森(芦田愛菜)。その言葉を受け、何かを返そうとした…その瞬間、東風谷は漏れ出てしまったその想いに戸惑い、飛び出してしまう…。東風谷を見失う鵜久森。その雑踏の中、鵜久森は自身に起きた「二周目」の人生を思い返していき…。