とんねるず木梨憲武(61)と奈緒(29)がダブル主演を務めるフジテレビ系「春になったら」(月曜午後10時)の第11話が25日に放送され、平均世帯視聴率が6・5%(関東地区)だったことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話から7・2%、5・8%、5・8%、5・5%、5・4%、5・2%、5・6%、5・5%、5・1%、5・5%だった。

平均個人視聴率は3・8%で、第1話から4・2%、3・3%、3・3%、3・1%、3・2%、2・9%、3・3%、3・0%、2・7%、3・0%だった。

▼最終話あらすじ

3月25日。瞳と一馬の結婚式当日、椎名家には朝からまき(筒井真理子)と阿波野(光石研)がやって来て、雅彦(木梨)が新婦の父として瞳の隣に立てるよう、万全のサポート体制を整える。そんななか、瞳はなぜか雅彦の目をかいくぐるようにして、一足先に式の会場へ。慌ただしく出て行く瞳に、雅彦は一抹の寂しさを覚えながらも、妻・佳乃(森カンナ)の写真に「行ってくるからな」と伝え、まきと阿波野に支えられながら家の外へ。その後、雅彦が目にしたのはー。

瞳から愛する父へ贈る最後のプレゼント。瞳(奈緒)と一馬(濱田岳)が心をこめて作り上げた一世一代の結婚式の行方は果たして。

父と娘、そしてその周囲を囲む全員でかけぬけた、笑顔と涙が凝縮された、かけがえのない3カ月。迎える春になったら、この親子は、みんなは、どんな日常を過ごしているだろうか-。