女優奈緒(31)が4日、東京・テアトル新宿で、主演映画「死ねばいいのに」(金井純一監督、7月3日公開)の公開記念舞台あいさつに登壇した。

開口一番、「このタイトルの映画を朝から見るという…」と苦笑いしながらも「作品への愛がある方が見に来てくださっていると思うので、愛を信じていきます」と笑顔を見せた。

同作は、作家・京極夏彦氏(63)の同名小説の実写化作品。奈緒は劇中で何者かによって殺された鹿島亜佐美のことを知りたいと「亜佐美のこと聞かせてもらいたいんです」と、伊東蒼(20)が演じた亜佐美の職場の上司・山崎らを尋ねて歩く、渡来映子を演じる。

映画公開となった3日に自身もテアトル新宿に足を運んで実際に映画を見たといい「映画が終わった後、息が漏れるような。皆さんがそれぞれかみしめているんだなと感じたので、幸せな時間でした」と劇場内の空気を直に実感していた。

京極氏も「朝っぱらから重い空気で…」と切り出し、感想をSNSに投稿する際には「必ずハッシュタグをつけてください。(アカウントが)凍結される可能性があります」と真面目なトーンで忠告。直前まで、同作の制作について「難産でした」と真剣に語っていただけに、急転直下の呼びかけに奈緒にも会場にも笑いが見られた。