日本列島は25日も東海を中心に厳しい暑さとなった。岐阜県美濃市で40・8度の酷暑日に達するなど、最高気温40度以上の地点を5日連続で観測し、過去最長を更新した。比較可能な2010年以降、これまで13年と25年の4日連続が最も長かった。今後2週間ほど関東甲信や東海、西日本は暖かい空気に覆われやすく、かなり気温が高い日が多くなる見込み。
美濃市の他、岐阜県多治見市で40・7度、三重県桑名市で40・6度、浜松市中央区で40・3度、愛知県豊田市と甲府市で40・0度を観測し、40度以上の酷暑日は計6地点となった。
気象庁によると、西日本を中心に高気圧に覆われて晴れ、各地で猛烈な暑さとなった。小まめな水分、塩分の補給など、熱中症対策を呼びかけている。
40度超を観測した桑名市の商店街では酷暑の中、花火大会に向かう浴衣姿の人らでにぎわった。夕方になっても日差しが強く、手に扇風機や日傘を持つ人が多かった。友人と見物しようと訪れた女子中学生(14)は「まだ7月なので、これからもっと暑くなるんだろうな」と話した。
午後5時時点で、全国914の観測地点のうち酷暑日を含め297地点で最高気温が35度以上の猛暑日となった。酷暑日・猛暑日を含め、30度以上の真夏日は551地点に上った。(共同)

