情報会社オリコンは6日、「週間文庫ランキング」(集計期間7月27日~8月2日)の上位50作中19作を、7月23日に68歳で死去した人気作家、東野圭吾さんの作品が占めたと発表した。

同社によると、同一著者によるランクイン作品数としては過去最多という。前週は5作だった。

今年6月に文庫化された「魔女と過ごした七日間」が2位、9月公開の映画の原作「白鳥とコウモリ」の上下巻が3位と4位にそれぞれ入った。

直木賞受賞作の「容疑者Xの献身」(6位)や、「白夜行」(8位)、「秘密」(25位)など代表作のほか、デビュー作の「放課後」(50位)もランクインした。19作とは別に、過去の著作を紹介した「東野圭吾公式ガイド」も44位に入った。

1位は伊坂幸太郎さんらの7人の短編を集めた「プレゼント」。(共同)