高市早苗首相は21日、自民党総裁選などでの中傷動画作成疑惑を巡り、X(旧ツイッター)で自陣営の関与を重ねて否定した。「これまで他の候補を中傷したり批判したりせず、政策を訴えてきた」と強調し「信頼を得られていなければ、力強く政策を推進する上で支障になる可能性がある」とつづった。
秋に見込まれる臨時国会では、自民内にも反対論のある消費税減税の関連法案審議などを控える。首相は尊敬するサッチャー元首相の言葉として「好かれることを目的にしたら、取るべき決断が取れなくなる」と引用し、公約実現に全力を尽くすと説明した。
そのためには国民の信頼が必要だと主張し、疑惑を巡る自らの国会答弁を紹介しながら関与を否定した。(共同)

