妻子ある9歳年下の弁護士との「ダブル不倫疑惑」を週刊文春に報じられた民進党の山尾志桜里衆院議員(43)は7日夜、大島敦幹事長に離党届を提出した。

 ◆先月28日 【タクシーで2人、男性弁護士のマンションへ。約8時間後の午前4時半、マンションを出て自宅へ】

 ◆31日 【イタリアンレストランで食事後、男性弁護士のマンションへ。約5時間後の午前2時半、マンションを出て自宅へ】

 ◆今月1日 前原氏を新代表に選出。

 ◆2日 前原氏から幹事長を打診され、内定。【名古屋市の地元イベントに男性弁護士と出席後、新幹線でともに帰京。赤ワインとビールを手にした男性弁護士とホテルに宿泊】

 ◆3日 衆院愛媛3区補選の事務所開きに出席。【帰京後、男性弁護士の事務所へ。約1時間後、男性弁護士の車で自宅へ】。週刊文春の直撃を受け、前原氏に報告。

 ◆4日 前原氏の聴取に事実無根と否定も、代表代行へポスト変更。

 ◆5日 両院議員総会。代表代行も見送られ、無役に。

 ◆6日 週刊文春がダブル不倫疑惑を報じていることが判明。

 ◆7日 週刊文春発売。離党論、議員辞職論広がる。

※【 】内は文春報道