希望の党の小池百合子代表(65)は21日、羽田空港で取材に応じ、選挙戦について「準備期間も短く、大変厳しい戦いだった」と振り返った。

 勝敗ラインについては「具体的な数字を言う段階ではない」と話すにとどめた。衆院選後の党の体制について「結果を受け、勝ち上がった方々を含めて両院の議員懇談会を開き、人事などを相談する」と話した。パリ訪問中は、樽床伸二選対事務局長が代表代行を務める。小池氏は25日朝に帰国する予定。