2020年東京五輪(オリンピック)・パラリンピック大会組織委員会は26日、要項発表を7月下旬とする、「大会ボランティア」の募集スケジュールを発表した。応募開始は9月中旬とし、面接は19年2~7月に行う。その後、合否が決まり、同10月から共通研修を始める。個別の役割が決まるのは20年3月ごろになる。

 面接はオールジャパンでの参加を促すため、東京以外にも北海道、宮城、福島、茨城、静岡、愛知、大阪、福岡でも実施する。今後、必要が出てくれば日本海側での実施も検討する。

 競技会場や選手村など大会関係施設で、競技運営やメディア、観客のサポートを行うのが大会ボランティアで、組織委が8万人を募集する。

 東京都もこの日、空港や会場最寄り駅などで活動する「都市ボランティア」を、3万人募集すると発表。これまでは過去大会の事例から募集予定人員を1万人としていた。都によると、東京大会は競技会場が集合している「五輪公園」がなく、会場が分散してあるため、増員となった。そのうち2000人は19年ラグビーW杯日本大会で活躍したボランティアを、20年でも引き続き登用したい考え。

 大会、都市両ボランティアの募集は並行して行う。