史上最年少プロ棋士、藤井聡太六段(15)が7日、名古屋大学教育学部付属高校(名古屋市千種区)の入学式に出席した。

 日本将棋連盟を通じ「これからの3年間は非常に大切な時期だと思いますので、いっそう気を引き締めて精進していきたいです」とコメント。同付属中学から進学し、今後も愛知県瀬戸市の自宅から通う。高校生活と両立しながら、最年少タイトル挑戦などの高みを目指す。