株式投資で30万円を1億円にした元サラリーマンのマル秘テクニックの第2弾です。今回のテーマは「バブルに乗れ!」です。

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「株で成功したい人へ向けたアドバイスを一言だけで済ませなさい」と神様からの指令を受けたなら、その一言は間違いなく「バブルに乗れ、絶対に逃すな ! 」です。

私の株式経験は20年近くになります。そこで見えた投資の真実は「ごくまれに株で簡単にもうけられる時期があり、そこでどこまで稼ぐかが投資人生の多くを決める」ということです。

その簡単にもうけられる時期を「バブル」と呼んでいます。過去を振り返ると10年の間に2回くらいバブルがやってきています。最近では12年から約半年続いたアベノミクス初期です。その前は05年の郵政解散でした。さらにその前は99年のインターネット関連のITバブルです。

バブルの時期は上りエスカレータに乗っているようなもので、「株でこんなに簡単にもうかるなんて、もしかして自分は相場の天才?」と勘違いを起こしてしまうほどです。こういった時期に多くの億万長者が生まれています。私もその1人です。

世間の一般論として「バブルはいつかはじける。近づくな」というのがあります。確かに、バブルはいつか終わりを迎えます。でも、初期の頃からバブルに乗っていて、いつか終わりが来ることを覚悟し、すぐ逃げる準備ができていれば、そのメリットを十分に受けることができるのです。

普段はこつこつと稼ぎ、バブルで爆発的に増やす。これが私が見てきた最短距離で億万長者になるコツです。バブルは絶対に逃してはならないのです。

◆夕凪(ゆうなぎ) 1967年(昭42)、新潟県生まれ。電気通信大卒。大手IT企業に勤めながら04年に30万円から始めた投資資金で億超えを達成。12年に退職し、専業投資家の道を選ぶ。「イベント投資」の名付け親。ツイッターのアカウント「夕凪」で投資情報を随時更新中。著書に「スタバ株は1月に買え!」(東洋経済新報社)。