東京オリンピック(五輪)を想定した、首都圏で最大規模の交通規制テストが24日午前0時から24時間実施された。

五輪開催中の混雑緩和対策とした実証実験で、首都高速道路は新国立競技場に近い「外苑」入り口(上り、下り)、選手村に近い「晴海」入り口など4カ所を全面閉鎖し、最大で30カ所以上の入り口を閉鎖した。流入車両が減った本線の流れはスムーズだったが、外苑入り口では入線しようとした車がバックで戻るなど戸惑う車が1時間に数台あった。

首都高に流入する高速道路など計11カ所の本線料金所では都心方向の車線を場所によっては半分以下に絞った。一般道も、環状7号の交差点約120カ所で午前5時から正午まで都心方向の青信号の表示時間を短縮して車の流入量を絞った。大会組織委員会などは開催時に首都高の交通量30%減を目指す。交通量が増える金曜の26日も実施される。