科学技術高の女子生徒が、県内の旅を提案して表彰された。地域の魅力をストーリーにして海外に訴える「クールジャパン高校生ストーリーコンテスト」(クールジャパン官民連携プラットフォーム主催)で、同高物質工学科2年(受賞当時)の5人が、優秀賞を獲得した。全国89作品から最終選考の8団体に残り、最優秀1団体に次ぐ優秀賞3団体に入った。

知的財産授業の一環として取り組み、「プレミアム ホリデー イン静岡」と題して、静岡へのツアーを提案。「富士山、お茶、温泉」を取り上げて、プレゼンテーションソフトにまとめた。台湾にある提携姉妹校の学生にメールを送って、静岡の印象を尋ねたり、題材に関連する企業を取材して仕上げた。

リーダーの寺田梨乃(りの)さん(3年)は「テスト期間と重なって時間が取れない中、みんなで頑張り、努力が認められて良かった」と笑顔。発表を聞く人の立場になり、画面の見やすさや色彩にも気を配った。「プレゼンの仕方の勉強になった」という声も上がり、収穫は多かったようだ。【倉橋徹也】