囲碁の最年少プロ、仲邑菫二段(12)の連勝が13でストップした。20日、東京・市ケ谷「日本棋院東京本院」で打たれた第47期名人戦予選Cで小松英樹九段(54)に323手までで白番2目半勝ちを許した。昼食休憩時の局面について、人工知能(AI)の評価値はかなり有利と判定していたが、「良いとは思っていなかったです」と応じただけで、その他の質問については黙ってうなずいたり、首をかしげたりするだけだった。
勝った小松九段は、韓国の友人に5年以上も前から「すごい女の子がいる」と聞かされていたという。それが仲邑のことだった。「今日の対局はとても楽しみでした。なぜかプレッシャーはまったくなかったです。強いのは分かっていた。たまたま勝てました」と話した。
仲邑はこの日の敗戦で今年24勝3敗となり、勝率も8割8分9厘となった。

