高市早苗首相(自民党総裁)と野党6党の党首による党首討論が20日午後3時から国会内で始まった。

国家基本政策委員会合同審査会として行われ、衆院側の委員長を務める柴山昌彦元文科相が討論を仕切ったが、初のトップバッターとなった国民民主党の玉木雄一郎代表が、討論のための席に立つと、玉木氏の背後に「応援」で陣取った国民民主の衆参両院の議員から、「よおーし!」などと大きな声援と拍手が同時に沸き起こった。

すると、これに柴山氏が「ご静粛に願います」「ご静粛に願います」と、2度繰り返した。質問者が話し出す前から、委員長が「注意」するのは異例。

玉木氏は、背後からの「応援」や委員長の「注意」を気にすることなく、日韓首脳会談から帰国したばかりの高市首相に、「総理、韓国お疲れさまでした。すばらしい外交成果だと思います」と、日韓首脳会談を評価した上で、質問に入った。