日本棋院は22日、「第4回呉清源杯世界女子囲碁選手権」を前回に続き、ネット対局で行うと発表した。

日本代表として出場するのは、藤沢里菜女流立葵杯(22)上野愛咲美女流棋聖(19)鈴木歩七段(37)謝依旻(しぇい・いみん)六段(31)。このほか、前回優勝の周泓余六段、準優勝の於之瑩六段ら中国からは9人、韓国4人、台湾1人、北米と欧州から各2人の22人に加え、主催者推薦として仲邑菫二段(12)と、台湾の美人棋士、黒嘉嘉七段(27)が参加する。

7月17日に組み合わせ抽選を行い、18日に1回戦、19日2回戦、20日3回戦を開催。準決勝以降の日程は未定。