日本パンダ保護協会の名誉会長を務める黒柳徹子(87)が23日、上野動物園でパンダの双子が誕生したことに喜びのコメントを寄せた。

黒柳は「待望の二頭のパンダ!おめでとうございます。一頭でもうれしいのに、双子だなんて!」と祝福。「本当に長年の動物園のみなさんのご苦労のたまものですね。元気に育つこと、祈ってます。お母さんは、結構のんきな性格なので、どんどん赤ちゃんを取り替えて、母乳を飲ませてあげてください」と、母のシンシンの性格も明かしながら、動物園スタッフに感謝とエールを送った。

黒柳は「初めてパンダのカンカン、ランランが来て約50年!!あの時の喜びが忘れられません。早く逢いたいです」と会う日を待ちわびながら、「生まれた赤ちゃんが元気そうなのが、うれしいです。シャンシャンは、弟妹ができてうれしいでしょうね。本当におめでとう!」と喜びをあふれさせた。