サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本代表がコスタリカと対戦した27日、東京・渋谷のスクランブル交差点では、ハーフタイム直後からDJポリスが稼働し始めた。ここから斜め横断を禁止とし、多くの警察官が黄色のテープを持って歩行者がまっすぐ横断できるように誘導した。

「今日は斜め横断の制限をかけています。警察官の持っている黄色のテープの内側をお進みください」と呼びかけた。青信号が点滅し始めると、「まもなく信号が赤に変わります。今からの横断はご遠慮ください」と注意をうながした。

また、ドライバーに対しても、「警察官の整理に従って車を安全に進めてください」としていた。