18日に行われた参院の決算委員会で、茂木敏充外相(70)が答弁の途中、水の入ったグラスをこぼしてガラスが割れ、審議が一時ストップするハプニングがあった。小泉進次郎防衛相(45)らが割れたグラスを片づける場面もあった。
委員会中盤、国民民主党の奥村祥大参院議員が日中首脳会談の外交への影響などを質問していた場面。茂木氏が答弁を終え、席に戻る際に、ガチャーンとガラスが割れる音が議場に響き渡った。次の質問のため立ち上がりかけていた奥村氏も音に驚いて、茂木外相の方向を見ながら再び座り直した。会場には「大丈夫ですか?」と声が飛び、茂木外相が座り込むようにして処理をすると、小泉防衛相が駆け寄って、上半分が割れたグラスを拾う姿も。西田昌司決算委員長が「速記を止めてください」と審議を一時停止すると、タオルを持ったスタッフが集まり、茂木氏も率先して片付けに加わった。
1分半ほどで片付けが終わり審議を再開。奥村氏は「茂木大臣ありがとうございました。ちょっとあれもありましたけど、また落ち着いて私も質疑に入らせていただきたいと思います」とにこやかに仕切り直した。
茂木氏は「今ちょっと、コップをこぼしてしまいまして、大変失礼致しました」と謝罪。ケガなどをした様子はなく、異変のない形で答弁を続けた。
参院のインターネット中継では「ただいま速記を中止しておりますので、音声は記録しておりません」とテロップが表示され、音声はストップし、茂木氏や小泉氏、スタッフが片付けをする映像だけが映された。アーカイブもそのまま残されている。

