W杯カタール大会の1次リーグE組の日本-スペイン戦のパブリックビューイング(PV)が2日午前4時から東京タワー横のスタジオ「スターライズタワー」(東京タワーメディアセンター内)で行われた。チケット450席は開催日前日の1日に完売した。

画面は国内最大級の縦7・5メートル、横25メートル。日本代表のPVイベントは14年ブラジル大会から3大会連続でスペイン戦は9戦目となる。

会場には日本代表を選手のものまねで応援するお笑い芸人を中心とした「#ちょいまねジャパン」メンバー6人も駆け付け「日本代表を応援するぞー」と「ニッポン、ニッポン」コールを先導しブルーのユニホームで染まった会場を盛り上げた。

前半12分、モラタのヘディングで先制点を許すと、会場にはため息が広がったが、その直後には不安な空気を振り払うように「ニッポン」コールがわき上がった。

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