国民民主党の玉木雄一郎代表は6日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、今年4月の静岡県議選で初当選した中山真珠県議(28)が無免許運転をしていたことが判明したとして、謝罪した。

「4月に初当選した我が党所属の中山真珠静岡県会議員が、5月に免許証が失効にしていたにもかかわらず、昨日(4日)、無免許で運転していたことが明らかになりました」と報告。「皆様のご期待を裏切る行為であり、お詫びを申し上げますとともに、党としても事実を確認したうえで厳正に対処します。誠に申し訳ありません」と、つぶやいた。

中山県議は4月の静岡県議選に国民民主党から出馬し、当時最年少の27歳で初当選した。免許証の失効に気づかないまま運転していたとしており、党静岡県連に離党届を提出したことが明らかになっている。今後、県連が対応を決めるとみられる。