日本維新の会の藤田文武幹事長は15日、国会内で会見し、自身が代表を務める政治団体「藤田文武後援会」に対し、2021年に「調査研究広報滞在費」(旧文書通信交通滞在費)から60万円を寄付したことを後援会の政治資金収支報告書に記載していなかった事実を認めた上で「事務的なミスでおわびします」と陳謝し、馬場伸幸代表から口頭注意を受けたことを明らかにした。

また首相補佐官に起用された元国民民主党参院議員の矢田稚子氏について「実力本位で人事がなされることについてはいいことだが、単純にそう受け取っている方は国民のみなさんにもメディアの方にもいらっしゃらないのでは」と疑問を呈した。野党出身の矢田氏の異例の登用は連立入りへの試金石と見られており、「これが、ある種の野党分断、国民民主党の取り込みというところは邪推せざるを得ない」と懐疑的な認識を示した。