日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で17日、東京都小金井市で4日に開催された「武蔵野はらっぱ祭り」で、来場した男性が大麻由来の成分を含むとみられる「大麻グミ」を配布し、食べた人が相次いで体調不良を訴えた問題について、元厚労省・麻薬取締部捜査第1課長の廣畑徹氏が言及した。

廣畑氏はグミに含まれていたとされる法規制外の合成化合物の成分「HHCH(ヘキサヒドロカンナビヘキソール)」について解説。既に規制されている大麻成分THC(テトラヒドロカンナビノール)、THCH(テトラヒドロカンナビヘキソール)に触れ「化学式の構造をちょっと変化させたものがHHCH」とした。

司会を務めるフリーアナウンサー宮根誠司(60)がHHCHを含むグミについて「厚労省は人体に危険が及ぶことはすぐには分からないんですか?」と質問すると、廣畑氏は「店に立ち入り検査に行ったり、検査命令を出したり、これから全部調べていく」と説明。「まだ未知のものです。15年以上前からこのようないたちごっこが続いています」と重ねた。その上で「グミに精神毒性があるものを入れたこと自体が、売れるだろう考えて作ったんだと思う」と推察した。